[お知らせ]


2012年4月5日木曜日

地域医療の見え方。

日常業務の中で垣間見える”地域医療”の形を模索します。
地域医療とは
ウィキペディア(Wikipedia)より引用すると
「地域医療(ちいきいりょう、community medicine)とは、
病院など医療機関での疾患の治療やケアにとどまらない概念である」

佐久総合病院の若月俊一先生は
「医療はすべからく地域医療であるべきで、
地域を抜きにした医療はありえない。
あえて地域医療というのは
いかに地域がないがしろにされているかということの裏返し」
と述べられている。


すべては地域医療に
http://www.igaku-shoin.co.jp/misc/jim/2106.html
あえて引用させていただく。

「地域は移り変わり,その移り変わりのなかに自分はいる.
時は移り変わり,地域もまた移り変わる.
すべての生活は地域にあり,
その移り変わりは生と死で構成されている.
そして,私たちの医療は,
その生と死のために存在する.それがすべてである.」

松村 真司 すべては地域医療に JIM 20116月号(216号)


地域医療とは何か?
この究極の問いに答えを見出すには相当の時間がかかる。
われわれ調剤薬局の薬剤師が本当の意味で
地域医療というものと、どのように関わるべきか、
地域医療というものを、どのようにとらえるべきか、
その答えはまだ見つからない。

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